窓ガラスに貼るだけで、夏場の冷房効率をアップさせ、省エネルギー化を促進します。
温度履歴記録システム「サーモリーフ」を使用してフィルムまし/貼付を同時に測定
※サーモリーフとは、場所を選ばず、どこでも測定ができ、温度変化を記録できる、温度履歴記録システムです。データを簡単にパソコンでグラフ化できます。
品番 | 飛散 防止 効果 |
紫外線 カット 効果 |
熱線 遮断 効果 |
電磁波 シールド 効果 |
外貼り の可否 |
ハード コート |
目隠し 効果 |
製品幅 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
透明 断熱 タイプ |
IR-50HD | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
WH03 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
HCN-70B | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
HCN-70G | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
ZH05G | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
ZC05G | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||||
反射 断熱 タイプ |
1035UH | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
2135※ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
1015UH | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2115※ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
【飛散防止効果】
地震などの災害や物体がガラスに衝突した場合のガラス飛散を低減し、二次災害の対策にも有効です。
○ガラス飛散を低減する効果があるもの
◎JIS A 5759(ショトバック試験、層間変位試験)のガラス飛散防止効果を満たすもの
【紫外線カット効果】
人体に有害な紫外線をカットし、家具などの日焼け防止に役立ちます。紫外線は室内の蛍光灯などからも放射されますので褪色現象は発生しますが、無処理に比べ大幅に褪色を押さえる効果があります。
【熱線遮断効果】
○日射調製(太陽光の日射エネルギーの室内流入を防ぐもの)
◎西日対策とペリメーターゾーンの日射暖和(直接の太陽光による室内および窓際の温度上昇を抑制するもの)
【電磁シールド効果】
電磁波シールド効果があり、受信状況に影響を与える場合があります。
【目隠し効果】
室内外の光の照度により明るいほうから暗いほうの透視性を抑制するメタルタイプ
※…外貼り用
品番 | フィルム 全厚 (µm) |
光学特性 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
可視光線 透過率 (%) |
紫外線 透過率 (%) |
日射 | 遮へい 係数 |
熱貫流率 (W/㎡K) |
|||||
透過率 (%) |
反射率 (%) |
吸収率 (%) |
|||||||
透明 断熱 タイプ |
IR-50HD | 78 | 86 | <1 | 65 | 8 | 27 | 0.85 | 6.0 |
WH03 | 47 | 75 | <1 | 52 | 22 | 26 | 0.69 | 5.6 | |
HCN-70B | 79 | 75 | <1 | 39 | 6 | 55 | 0.65 | 6.0 | |
HCN-70G | 158 | 73 | <1 | 37 | 6 | 57 | 0.63 | 5.7 | |
ZH05G | 47 | 65 | <1 | 48 | 33 | 19 | 0.59 | 5.6 | |
ZC05G | 60 | 65 | <1 | 45 | 33 | 22 | 0.57 | 4.1 | |
反射 断熱 タイプ |
1035UH | 47 | 40 | <1 | 33 | 30 | 37 | 0.51 | 5.7 |
2135※ | 90 | 40 | <1 | 32 | 34 | 34 | 0.50 | 5.9 | |
1015UH | 47 | 20 | <1 | 16 | 48 | 36 | 0.31 | 5.7 | |
2115※ | 90 | 20 | <1 | 15 | 56 | 29 | 0.28 | 5.9 | |
3mm フロートガラス |
― | 90 | 71 | 86 | 8 | 6 | 1.00 | 6.0 |
■太陽光線の波長領域/紫外線:300~380nm、日射:300~2,500nm
■フィルム全厚とは、剥離フィルムを除いた厚みのことです。
■データの数値はJIC A 5759に基づき、3mmフロートガラス貼付で測定
■データの数値については実測値であり、保証値ではありません。 ※…外貼り用